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mediatomb不具合 Linux 上で DNLA サーバを起動する。 PS3 をクライアントにするので DLNAサーバとして Mediatomb を選択した。(実績があるため) rpm によるインストール(現在(2011/3/24)、サムネイルには非対応) Mediatomb は yum でインストール可能。 # yum install mediatomb /etc/mediatomb.confを修正 - MT_INTERFACE="NOT_SET" + MT_INTERFACE="eth0" service mediatomb start - service mediatomb stop で xml 形式の設定ファイルを作る。 設定ファイルを適切に修正する。 - protocolInfo extend="no"/ + protocolInfo extend="yes"/ http //localhost 50500/ にアクセスし、データ用ディレクトリなどの設定を行う。 iptables でtcp 50500 と udp 1900 の INPUT を許可する。 sony HDR-CX170 の動画ファイル(MTSファイル)を取り扱えるように以下の行を追加する。 /etc/mediatomb/config.xml map from="mts" to="video/avc"/ mediatomb サービス再起動後、PS3 で接続確認する。 ソースコードからインストール(サムネイルに対応) 動画のサムネイル表示するために ffmpegthumbmailer をインストールする。 なお、PS3 の HDD に直接データを入れる場合は動画のサムネイルを表示できるが、 ffmpegthumbmailer の場合は静止画のサムネイルになる。 gcc, gcc-c++, libtool, libjpeg-devel, libjs-devel, libexif-devel, taglib-devel, libmp4v2-devel, lastfmlib-devel を yum でインストールする。 ffmpeg, ffmpeg-devel を以下の手順で yum でインストールする。 http //blog.santalinux.net/?p=291 export CFLAGS="-lstdc++" を実行後、./configure; make を実行する。 root ユーザで make install サムネイルファイル(out.jpg)が作れることを確認する /usr/local/bin/ffmpegthumbnailer -i /var/data/video/201004/00000.MTS -o out.jpg -t 1 mediatomb-0.12.1 をソースコードからビルドする。 expat-devel, sqlite-devel を yum でインストールする。 ./configure を実行した結果、サマリが以下のようになることを確認する。 ffmpeg yes ffmpegthumbnailer yes make; make install を実行する。 cp config/mediatomb-conf-fedora /etc/mediatomb.conf /etc/mediatomb.conf を編集する。 -MT_INTERFACE="NOT_SET" +MT_INTERFACE="eth0" cp scripts/mediatomb-service-fedora /etc/init.d/mediatomb chmod 755 /etc/init.d/mediatomb /etc/init.d/mediatomb を編集する。 - [ -f /usr/bin/mediatomb ] || exit 0 + [ -f /usr/local/bin/mediatomb ] || exit 0 service mediatomb start PS3 でアクセスする。 サムネイル設定(/etc/mediatomb/config.xml) ffmpegthumbnailer enabled="yes" サムネイル機能を有効にする。 http //mediatomb.cc/pages/documentation の note にはサムネイルのキャッシュ機能は、次期開発項目に上がっている。 mediatomb キャッシュ機能開発 thumbnail-size 128 /thumbnail-size サムネイル画像の解像度を設定する。128 の場合、128 * 128 になる。 多くの DLNA デバイスがサポートしていないため、160 を超えるべきではない。 PS3 で確認したところ、161 以上を設定するとサムネイル表示されなかった。 seek-percentage 5 /seek-percentage サムネイル画像にする画像の位置をパーセントで指定する。 filmstrip-overlay yes /filmstrip-overlay Creates a filmstrip like border around the image, turn this option off if you want pure images. image-quality 8 image-quality Sets the image quality of the generated thumbnails. 0 から 10 までの値が設定可能。数値が大きいほうが画質がよい。 dvdiso 対応 yum で libdvdnav、libdvdnav-devel、libdvdread をインストールする。 configure.ac の以下のコメントをはずす。 MT_CHECK_OPTIONAL_PACKAGE_CFG([libdvdnav], [enable], [compile with libdvdnav support for extended DVD image parsing], [dvdnav-config], [dvdnav/dvdnav.h], [dvdnav], [dvdnav_get_audio_attr], []) autoreconf -i を実行する。 ./configure --enable-libdvdnav を実行する。 In file included from ../src/content_manager.h 49, from ../src/autoscan.cc 38 ../src/scripting/dvd_image_import_script.h 58 error CMTask was not declared in this scope ../src/scripting/dvd_image_import_script.h 58 error template argument 1 is invalid CMTask の行をコメントアウトして、再make make install 以下の設定を /etc/mediatomb/config.xml に追加する。 map from="iso" to="application/x-iso9660"/ PS3 でisoイメージを表示できるようになったが、実際に再生しようとすると mediatomb プロセスが落ちる。 CoLinux + mediatomb 現在(2011/05/21)、CoLinux は Fedora10 までしか root FS が 提供されていない。また、ffmpeg の RPM は Fedora12 以降のもののみ 提供されている。 よって、CoLinux にそのまま適用できる RPM が存在しない。 この問題に対するアプローチは2つ。 1. Fedora12 以降の root FS を作成する。 2. ソースからインストールする。 1. の方が楽しそうだが、まずは簡単そうな 2. からやってみる。 ffmpeg のインストール faac-1.28.tar.gz sh bootstrap ./configure make make install faad2-2.7.tar.gz sh bootstrap ./configure make make install amrnb-7.0.0.2.tar.tar ./configure make make install amrwb-7.0.0.4.tar.tar ./configure make make install a52dec-0.7.4.tar.gz ./configure make make install lame-3.98.4.tar.gz ./configure make make install ffmpeg-0.7-rc1.tar.gz yum install yasm ./configure --enable-libmp3lame --enable-gpl --enable-nonfree --enable-shared make make install configureで--enable-sharedをつけないとsoライブラリが作られない。 export PKG_CONFIG_PATH=/usr/local/lib/pkgconfig LDFLAGS=-L/usr/local/lib CPPFLAGS=-I/usr/local/include ./configure make make install
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■昨日 - ■今日 - ■合計 - Linux Tips 初級編 Linux Tips 初級編bashの履歴を検索する 2005/10/20 拡張子を変える? 2005/10/21 ディレクトリを戻る 2005/10/22 前のコマンドの最後の引数 2005/10/23 aliasを無効にしてコマンド実行 2005/10/27 viでマウスを使う 2005/11/08 X Window System 上でのコピー ペースト 2005/11/11 ファイルの属性を変更せずにコピーする。 2005/11/14 テキストログインの画面で文字化けさせないために 2005/11/17 深い階層のディレクトリを一気に作る 2005/11/22 文字コードを変換する 2005/11/26 コメントを削除する 2005/12/01 bashの履歴を検索する 2005/10/20 CTRL+r でリバースインクリメンタルサーチができます。 CTRL+r入力後、コマンドラインに入力していた文字列を入力すると 履歴をさかのぼって検索をしてくれます。 再度 CTRL + r で次へになります。 拡張子を変える? 2005/10/21 ちょっとしたファイル名の変更や、.bak や .orgなどの拡張子をつけて バックアップを取る時に便利なのが {}。 こんな風に使えます。 # cp /etc/sysconfig/networ{k,k.org} これは、以下と等価です。 # cp /etc/sysconfig/network /etc/sysconfig/network.org ディレクトリを戻る 2005/10/22 ディレクトリの移動はcdコマンドで行いますが、 # cd - と前にいたディレクトリに戻ることができます。 前のコマンドの最後の引数 2005/10/23 ファイルの存在を確認して、viで編集するなんてことがよくある。 そんなときに使えるのが !$。 前のコマンドの最後の引数の意味。 こんな風に使えます。 # ls /etc/sysconfig/network # vi !$ これで、 # vi /etc/sysconfig/network とおなじです。 aliasを無効にしてコマンド実行 2005/10/27 たとえば rm に rm -i なんてaliasがかかっているときに 大量のファイルを一括で削除するなんてときには、 # \rm *.bak のようにコマンドの前に \ をつけると、aliasを無効にしてくれます。 viでマウスを使う 2005/11/08 Linux上のviでマウスを使うには、viを起動した後に、 set mouse=a とします。 実際には、viはvimを使用しており、 Red Hat Enterprise Linux ES 3では、vim-enhanced の RPMパッケージがインストールされていれば使用できます。 X Window System 上でのコピー ペースト 2005/11/11 意外と知らない人が多い、X上でのコピーペーストの方法。 最近は gnome-terminal などが一般的な端末のため コピーは右クリックでメニューを出して、貼り付けも メニューからと結構めんどくさそう。 でもX上でのコピーの基本は、文字列を選択するだけ。 貼り付けは、真ん中ボタンもしくは右左ボタン同時押し。 これはデスクトップ環境が登場する以前から使える方法です。 ファイルの属性を変更せずにコピーする。 2005/11/14 ファイルのコピーを行った場合には、ファイルの所有者は コピーをしているユーザーになります。 しかもファイルの更新日時もコピーした時点に変更されます。 バックアップなどでオリジナルの情報をできるだけ保存 したい場合には、-a オプションを指定します。 # cp -a /etc/passwd /tmp テキストログインの画面で文字化けさせないために 2005/11/17 基本中の基本なのですが… テキストログイン画面( CTRL + ALT + F1 などで切り替えた画面)では 日本語が化けてしまいます。手っ取り早い文字化けの解消方法は、メッセージを 英語で表示することです。 ログイン後、LANG環境変数を設定することによりメッセージを英語で表示できます。 # LANG=C これでOKです。manなども英語で表示されます。 日本語のマニュアルと英語のマニュアルの内容が異なるなんてこともよくあるので 文字化け解消以外にも使用したりします。 深い階層のディレクトリを一気に作る 2005/11/22 深い階層のディレクトリを作る際には、mkdir で上の階層から順に ディレクトリを作成しなければなりませんが、p オプションを指定すると 親ディレクトリがなければ親ディレクトリも一緒に作成してくれます。 こんな感じです。 # mkdir -p /work/testdir/dir1/abc 以上。 文字コードを変換する 2005/11/26 文字コードを行うコマンドとして有名なのはnkfコマンド。 ところが最近のRed Hat Enterprise Linuxには、このnkfコマンドが 入っていない。代わりのコマンドがiconv。 こんな風に使います。 # iconv -f sjis -t euc-jp ファイル名 保存先ファイル名 ちなみに改行コードの変換には、dos2unixやunix2dosと いうコマンドを使用します。 # dos2unix ファイル名 この場合、オリジナルのファイルの改行コードが変更され ますので注意してください。 コメントを削除する 2005/12/01 設定ファイルなどには「#」ではじまるたくさんのコメントが書かれている ファイルが数多く存在します。 そんなコメントを一気に取り去り、設定項目のみを列挙するには、grepコマンドが 便利です。 # grep -v -e ^# -e ^$ ファイル名 とすれば、行頭が#で始まる行と空行以外の行を列挙してくれるので コメント行が削除できます。 ちなみにgrepの-vオプションは、該当行以外を表示するというオプションです。
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特徴 安心と信頼のDebian Stableがベース リアルタイム仕様のLinuxカーネルとLXQt デスクトップ環境を採用し、少ないメモリ使用量を実現。 UIは懐かしい、MS-Winクラシック風。 USB 3.x対応。勿論1.x、2.xにも対応。 ウェブブラウザー「Firefox ESR」とメールクライアント「Thunderbird」で快適なインターネット。 オフィススイート「LibreOffice」ではMS Officeのファイルを編集可。※1 「Audacious」でお気に入りの音楽を、「VLC」で楽しい動画を楽しもう。 MS-Win互換レイヤー「Wine(ワイン)」で、おなじみのアプリをLinuxでも。 ※1 MS Officeで編集した場合とはレイアウトが若干崩れます。
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Linux de kai お試しページ Total - (Today - Yesterday - ) 最終更新日 2014/07/05 16 54 このページはLinux de kai の書き込み練習ページです。動作検証まとめページの報告の試し書きなどにお使いください。 コメント これを使いましょう -- kar (2014-07-05 16 54 56) 名前 コメント ちょっと実験 test - kar 2011-05-29 16 20 44 test2 - kar 2011-05-29 16 21 41 テスト - kar 2011-05-29 16 21 21 テスト2 - kar 2011-05-29 16 22 04 テスト2へのコメント - あいぽ 2011-05-29 22 33 08 テスト2への更なるコメントその2 - あいぽ 2011-05-29 22 34 08 このコメント欄を↑のように大きくできないでしょうか - kar 2011-06-04 00 43 46 Mint 11 i386とGW-USNanoで検証中、少しラグあるかもしれない - kar 2011-06-08 00 38 04 2時間程度3,4名でクエストし続けました(10回前後)。意図しない離脱(通信断)1回、ときおり大型モンスターの動きが止まる等の目に見えて分かるラグが発生。ラグが気になる人はとても気になるかもしれません - kar 2011-06-11 13 29 56 名前
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2008年4月25日にリリースされた、Ubuntu Linux 8.04 日本語ローカライズ版の初期設定や設定を記述していく できるだけコンソール画面で行えるように記述していきます。 初期インストール手順スーパーユーザーの作成 ユーザID, グループ名, グループIDの変更 sudo を パスワードなしで実行する テンプレート,デスクトップ,ドキュメント,ビデオ,音楽,画像,公開 各種特殊ディレクトリ名を変更する。 apt の sources.list を変更する。 パッケージのインストール 基本編 キーボードの設定 有線LAN の設定 scim の設定 テキストログインに変更する。 M+IPA フォント の追加 EUC-JP 環境への移行 emacs の設定emacs で anthy が使えるようにanthy-el を入れる emacs のフォント変更 emacs の設定の変更 zsh の設定 mlterm の設定 FTP サーバーへ接続 LaTeX 関係基本パッケージの導入 CMAP 関係のインストール ビューアーのインストール PDF ビューアーのインストール Xdvi の設定 dvipdfmx の設定DVI→PDF 変換時 任意のフォントを埋め込む デスクトップ環境Compiz Fusion と Emerald Nodoka の導入 デフォルトフォントの変更 プログラム言語 ネット関係firefox 2 のインストール flash のインストール samba の導入 パッケージ一覧 初期インストール手順 ubuntu Linux では、スーパーユーザ権限での作業をすべて, $ sudo command で行える。 $ sudo command は、 $ su $ command とほぼ同じ意味。 スーパーユーザーの作成 ubuntu は初期状態では,スーパーユーザへとなれない。 そのため、以下のコマンドでスーパーユーザのパスワードを作成してスーパーユーザになれるようにする。 $ sudo passwd # スーパーユーザのパスワードの作成 ユーザID, グループ名, グループIDの変更 $ sudo vipw $ sudo vigr vipw では、ユーザの ユーザIDとどのグループID に属するのかを設定する vigr は、グループID の設定 例. 対象 hoge ユーザ ユーザID 1000 から 1010 に変更 グループID 1000 から 1001 (users) に変更 $ sudo vipw 以下のように編集 hoge x 1000 1000 (以下略) この記述を hoge x 1010 1001 (以下略) へと変更 $ sudo vigr users x 100 を users x 1001 に変更 sudo を パスワードなしで実行する $ sudo visudo 以下のように編集 hoge ALL=(ALL) NOPASSWD ALL テンプレート,デスクトップ,ドキュメント,ビデオ,音楽,画像,公開 各種特殊ディレクトリ名を変更する。 $ cd .config $ cp user-dirs.dirs user-dirs.dirs.orig # バックアップを取る $ vi user-dirs.dirs user-dirs.dirs を編集する # ~/.config/user-dirs.dirs XDG_DESKTOP_DIR="$HOME/Desktop" XDG_DOWNLOAD_DIR="$HOME/download" 編集した設定に合わせてディレクトリを作成する。 $ mkdir ~/Desktop $ mkdir ~/download 次回、ログイン時反映される。 apt の sources.list を変更する。 apt は、/etc/apt/sources.list に記述されているサーバーからパッケージリストを取得する。 ubuntu 8.04 の初期状態では、どうやら接続できないサーバがあるようで途中で失敗した。 ということで接続先のサーバを変更する。 目的のディレクトリにアクセスする。 $ cd /etc/apt 編集途中にミスしたときのことを考えてバックアップは必ずとる。 $ sudo cp sources.list sources.list.orig 実際に編集する $ sudo vim sources.list このような手段で直接編集しても良いが効率が悪い。 しかし、次の方法を用いるとある程度簡単にすむ。 sed を用いて一括変換する簡易スプリクトを記述する。 この一連の作業には、スーパーユーザになる必要があるので、 スーパーユーザへと昇格する $ sudo su 目的のディレクトリにアクセスする # cd /etc/apt ファイル名は適当でよいが今回はchsourcelistと言う名前のファイルにスプリクトを記述する。 # vim chsourcelist 編集内容は下記のとおり # chsourcelist sed s/jp\.archive\.ubuntu\.com\/ubuntu/ftp\.riken\.go\.jp\/Linux\/ubuntu/g sources.list sources.list.riken cp sources.list.riken sources.list rm sources.list.riken スプリクトを実行する # sh chsourcelist 実際に実行されたか確認する # cat sources.list | less 実際にパッケージリストを取得する # apt-get update ここで、エラーなくパッケージリストがダウンロードされたことを確認する。 次にパッケージの更新 # apt-get upgrade # apt-get dist-upgrade これで、パッケージリストの取得先が変更されたことが確認された。 パッケージのインストール 基本編 普段使う中で、最低限必要なパッケージをインストールする。 $ sudo apt-get install zsh $ sudo apt-get install emacs $ sudo apt-get install mlterm mlterm-tools $ sudo apt-get install ssh $ sudo apt-get install vim キーボードの設定 英字配列を使用するため、ちょっとした変更が必要。 有線LAN の設定 最初は、まったく設定されていなかったので設定する。 /etc/network/interfeces を次のように編集 auto lo iface lo inet loopback auto eth0 iface eth0 inet dhcp scim の設定 shift + space で変換できるようにする。 テキストログインに変更する。 初期は、グラフィカルログインと呼ばれる グラフィカルなログイン環境であるが それを撤廃することにより、高速にログインできるほかデスクトップ環境の設定が行いやすくなるため、 私はそちらを用いている。 $ /etc/rd2.d $ cat README READMEの命名規則に従う。 $ sudo mv S30gdm K70gdm $ sudo killall gdm ここで、スクリーンが黒くなり、操作がまともにできなくなるが あわてず、 ctrl + alt + f1 を押す。 この場面で移った先がテキストログインの場面となる。 デスクトップを表示させるためには、ログイン後 $ startx とすればよい。 $ .xinitrc にて、デスクトップの環境変数ほかの設定を記述する。 M+IPA フォント の追加 M+ フォントとIPA フォントの合成フォントを追加する 前段階として、フォントを格納する先のディレクトリを作成する $ sudo mkdir -p /usr/share/fonts/truetype/mplusipa M+IPA を取得する。 # M+IPA の取得 $ wget http //jaist.dl.sourceforge.jp/mix-mplus-ipa/25997/mixfont-mplus-ipa-TrueType-20060520p1.tar.bz2 $ tar jvxf mixfont-mplus-ipa-TrueType-20060520p1.tar.bz2 # tar を使って解凍 $ cd mixfont-mplus-ipa-TrueType-20060520p1/opfc-ModuleHP-1.1.1_withIPAFonts_and_Mplus/fonts # フォントのディレクトリへ移動 $ sudo cp *.ttf /usr/share/fonts/truetype/mplusipa # フォントをフォントパスのディレクトリへ移す $ sudo fc-cache -v *.ttf # フォントの登録 (フォントキャッシュに追加) $ sudo mkfontdir # fontdir の作成 $ xset xp rehash # フォントサーバのリハッシュ $ fc-list # フォントが追加されているのかの確認 EUC-JP 環境への移行 サーバなどの環境がEUC-JP で、何かとEUC-JP の方が都合がよいので、 使用する文字コードをEUC-JP に変更する。 /var/lib/locales/supported.d/local へ、 ja_JP.EUC-JP EUC-JP を追加する $ sudo vi /var/lib/locales/supported.d/local で、 ja_JP.EUC-JP EUC-JP を追記 設定の更新を行い、確認する $ sudo locale-gen $ locale -a .xinitなどに export LANG=ja_JP.eucjp export LC_ALL=ja_JP.eucjp を追加 EUC-JP に変更したので弊害で less で閲覧できなくなるので、lv をインストール $ sudo apt-get install lv 環境変数 PEGER の中身の変更 $ sudo update-alternatives --config pager lv の番号を選択する emacs の設定 emacs で anthy が使えるようにanthy-el を入れる $ sudo apt-get install anthy-el 前段階その1。漢字変換サーバーは必要なので入れておくと吉 emacs のフォント変更 $ sudo apt-get install xfonts-mplus $ sudo xset fp rehash フォントのインストールと、フォントサーバーのリセット $ xfontsel $ xlsfonts | grep mplus などで、mplus が追加されたことを確認する。 次に、emacs で mplus フォントを扱うように.Xresources を次のようにする。 Emacs.Fontset-0 -mplus-gothic-*-r-normal--10-*-*-*-*-*-fontset-mplus_j10,\ ascii -mplus-gothic-medium-r-normal--10-*-*-*-*-*-iso8859-1 Emacs.Fontset-1 -mplus-gothic-*-r-normal--12-*-*-*-*-*-fontset-mplus_j12,\ ascii -mplus-fxd-medium-r-semicondensed--12-*-*-*-*-*-iso8859-1 Emacs.font fontset-mplus_j12 そして、 $ xrdb -marge .Xresouces として設定を反映する。 ここまでで、前段階2。フォントを初期から変更したくない場合は必要ない行為。 emacs の設定の変更 個人的な設定は以下のとおりとなっている。 zsh の設定 .zshrc に記述する。 zsh は設定次第はかなり使いやすくなる。 zsh を標準シェルにする場合は、chshを使えばよい。 まず、zsh の位置を確認 S which zsh /usr/bin/zsh $ chsh ログイン後反映される。 mlterm の設定 標準エンコードが UTF-8 の環境で mplus フォントを使う場合は、 .mlterm/main に次の記述を追加 not_use_unicode_font = true use_anti_alias = false おそらく、ユニコードが含まれるフォントを使わないことと、アンチエイリアスを解除する設定。 .mlterm/font には、 ISO8859_1 = -mplus-fxd-medium-r-semicondensed--12-120-75-75-c-60-iso8859-1; US_ASCII_BOLD = -mplus-fxd-bold-r-semicondensed--12-120-75-75-c-60-iso8859-1; JISX0201_KATA = -mplus-gothic-medium-r-normal--12-120-75-75-c-60-jisx0201.1976-0; JISX0201_KATA_BOLD = -mplus-gothic-bold-r-normal--12-120-75-75-c-60-jisx0201.1976-0; JISX0201_ROMAN = -mplus-gothic-medium-r-normal--12-120-75-75-c-60-jisx0201.1976-0; JISX0208_1983 = -mplus-gothic-medium-r-normal--12-120-75-75-c-120-jisx0208.1990-0; JISX0208_1983_BOLD = -mplus-gothic-bold-r-normal--12-120-75-75-c-120-jisx0208.1990-0; を記述する。 FTP サーバーへ接続 FTP サーバなどにバックアップを置いてる人はFTP からもらう $ sudo apt-get install gftp LaTeX 関係 美しい数式の組版が作れる LaTeX をインストールする。 参考 ubuntu フォーラム日本語版 基本パッケージの導入 $ sudo apt-get install latex-env-ja $ sudo apt-get install latex-extra-ja $ sudo jisconfig add CMAP 関係のインストール 基本パッケージ以外の拡張 CMap を導入 $ sudo apt-get install cmap-adobe-japan1 cmap-adobe-japan2 cmap-adobe-cns1 cmap-adobe-gb1 ビューアーのインストール LaTeX より作成される、dvi, ps ファイルを閲覧するパッケージのインストール $ sudo apt-get install evince ghostscript gs-cjk-resouce gv PDF ビューアーのインストール $ sudo apt-get install adobereader-jpn 起動は、 $ acroread PDFファイル AdobeReader の初期起動時は、パッケージのインストールなどを求められる。 標準文字エンコードが EUC-JP な人は、一時的にUTF-8 に変更する必要がある。 現在の文字エンコードを調べる方法は、以下のコマンドで行う $ echo $LANG UTF-8 環境の人は、ja_JP.UTF-8 が返される。 EUC-JP 環境の人は、ja_JP.EUC-JP などが返される。 一時的にUTF-8へと変更するには、以下のコマンドをうつ。 $ export LANG=ja_JP.UTF-8 Xdvi の設定 xdvi の デフォルトフォントを変更する。 デフォルトでは、IPA モナ が使われているため通常のIPA フォントに変更する。 hints ファイルの編集 $ cd /etc/defoma/hints/ $ sudo cp ipamonafont.hints ipafont.hints ipafont.hints を ipamonafont.hints を参考にしながら変更 ipamonafont.hints の Priority を 80 に下げてから、以下のコマンドで更新。 $ sudo defoma-font register-all ipamonafont.hints $ sudo defoma-font register-all ipafont.hints /etc/texmf/vfontmap.d/20ptex-jisfonts.map を次のように編集 $ sudo cp 20ptex-jisfonts.map 20ptex-jisfonts.map.orig $ sudo vi 20ptex-jisfonts.map 編集内容 ### For ptex-jisfonts @Mincho Roman|Mincho@ rml-jis JIS-H @Gothic SansSerif|Gothic@ gbm-jis JIS-H 最後に、 $ sudo update-vfontmap で更新 dvipdfmx の設定 dvipdfmx は、dvi ファイルを pdf へ変換するパッケージ。 dvipdfmx.cfg を編集 $ sudo vi /etc/texmf/dvipdfm/dvipdfmx.cfg 最終行に次を追加 f jis-cjk.map 最後に設定反映 $ sudo update-texmf DVI→PDF 変換時 任意のフォントを埋め込む dvipdfmx は 変換時任意のフォントを埋め込むことができる。 初期のフォントの位置では、埋め込むことができないので LaTeX のフォントディレクトリになげる $ sudo mkdir -p /usr/share/texmf/fonts/truetype/ $ cd /usr/share/texmf/fonts/truetype/ $ ln -s /usr/share/fonts/truetype/mplusipa/M+1P_IPAG-circle.ttf . $ sudo mktexlsr 次に、map ファイルの変更 $ sudo vi /etc/texmf/dvipdfm/jis-cjk.map 次のようにする %% for jis fonts of ptex-jisfonts rml-jis H 0 M+1P_IPAG-circle.ttf gbm-jis H 0 M+1P_IPAG-circle.ttf この状態では、奥村さんの作成したjsarticle しか対応しない。 jsarticle,tarticle も変更する場合は、 rml H 0 M+1P_IPAG-circle.ttf gbm H 0 M+1P_IPAG-circle.ttf rmlv V 0 M+1P_IPAG-circle.ttf gbmv V 0 M+1P_IPAG-circle.ttf を追加 デスクトップ環境 Compiz Fusion と Emerald 色々、3D デスクトップとか体験してみる /etc/apt/sources.list に次を追加 (注意 32bit OS のみ) deb http //download.tuxfamily.org/3v1deb feisty eyecandy deb-src http //download.tuxfamily.org/3v1deb feisty eyecandy 編集後 $ wget http //download.tuxfamily.org/3v1deb/DD800CD9.gpg -O- | sudo apt-key add - $ wget http //download.tuxfamily.org/3v1deb/81836EBF.gpg -O- | sudo apt-key add - $ sudo apt-get update $ sudo apt-get install compiz-fusion-plugins-main compiz-fusion-plugins-main compizconfig-settings-manager emerald emerald-themes これにより、compiz fusion の詳細設定と、emerald マネージャーがインストールされた。 compiz fusion の詳細設定は、 システム→設定→Advanced Desktop Effects Settings emerald マネージャーは システム→設定→Emerald Theme Manager から開くことができる。 emerald テーマを起動と同時に使いたい場合は、 .xinitrc のgnome-session の前に、 emerald --replace と記述する # .xinitrc emerald --replace gnome-session Nodoka の導入 Gnome テーマ Nodoka の導入 $ sudo apt-get install build-essential libgtk2.0-dev $ wget http //ubuntu-debs.googlecode.com/files/gtk-nodoka-engine_0.6-1_i386.deb $ wget https //fedorahosted.org/releases/n/o/nodoka/nodoka-theme-gnome-0.3.90.tar.gz $ sudo dpkg -i gtk-nodoka-engine_0.6-1_i386.deb $ tar xvzf nodoka-theme-gnome-0.3.90.tar.gz $ cd nodoka-theme-gnome-0.3.90.tar.gz $ sudo cp -r Nodoka /usr/share/themes/ これで追加される。 デフォルトフォントの変更 /etc/fonts/conf.avail/69-language-selector-ja-jp.conf を書き換える。 プログラム言語 C libc6-dev C++ C++ Ruby Python Java 開発環境一気にインストール $ sudo apt-get install build-essential ruby sun-java6-jdk ネット関係 firefox 2 のインストール 何だかんだで、firefox 2 はまだまだいる。 $ sudo apt-get install firefox-2 flash のインストール $ sudo apt-get install flashplugin-nonfree samba の導入 まず、apt から導入 $ sudo apt-get install samba 次に conf ファイルのバックアップと編集 $ sudo cp /etc/samba/smb.conf /etc/samba/smb.conf.orig $ sudo vi /etc/samba/smb.conf パッケージ一覧 Java sun-java6-jdk 注意 同意しないとインストールされない eclipce 音楽関係 audacious vlc
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Linux de kai @wikiへようこそ Total - (Today - Yesterday - ) 最終更新日 2017/04/23 16 55 このwikiはLinuxでXLink Kaiを楽しむ方のための情報共有スペースです。 XLink Kaiについてはこちらへ、日本語サイトはこちら WindowsでのXLink Kaiはこちら、MacOSXでのXLink Kaiはこちらが詳しいです WindowsやMacOSXでのXLinkKaiに比べると圧倒的に情報量が少ないです XLink Kaiの環境をUbuntuで作成したときのログをベースにしています。 Debian GNU/Linux、Fedora、OpenSUSE、Slackwareでの内容を追加しています その他のディストリビューションでの場合の内容が不足しています バージョンが少しでも変わると、上手く行かない...場合がよくあります アダプタ販売メーカーの動作確認済み情報ではありません、非公式な情報です。 メーカー情報で対応OSにLinuxが含まれない場合、製品保証やサポートは期待できません 他ユーザーの動作保証もありませんが、一緒に調べたり悩むぐらいはしてくれるかもしれません 各ページに注意書きがなくても、すべて自己責任の下で利用してください 内容の改善、加筆修正にご協力ください。 ご意見、ご指摘がございましたら、該当ページのコメントに記入してください その他のディストリビューションのページ追加をお待ちしています 動作確認結果については動作確認まとめページへ報告をお願いします サイト内検索 このwikiのルール 編集は誰でも出来るようにしています。いないとは思いますが、荒らし厳禁!です。 このwiki全体の構成は、メニューの準備編から順に読んで最後の実践編でkaiを遊べるまでの流れで編集されています。この流れを基本に今後も編集していただければと思います。 みんなでこのwikiを良いものにして行きましょう。 XLink Kaiの利用について 無料で利用出来るXLink Kaiにも利用規約があります。規約に違反した場合は二度とkaiで遊べなくなったりするので一度は規約に目を通しておきましょう。 メニュー Linuxでkai(準備編) Linuxでkai(wlan設定編) Linuxでkai(kai設定編) Linuxでkai(実践編) Linuxでkai(番外編) コメント 無線LANアダプタ設定編にndiswrapperを追加しました -- kar (2010-06-20 16 07 07) メニューを変更しました。 -- kar (2010-07-10 21 18 24) faviconを更新。 -- あいぽ (2010-08-16 17 07 00) 準備編から設定編までページ分割して再調整。ページ間リンクがボロボロなので内容ごと追加修正してください -- kar (2010-08-21 07 02 37) メニュー番外編「日本語以外の言語設定」を追加しました -- kar (2011-05-26 20 35 20) 文面を修正しました -- kar (2012-06-23 12 39 51) @wikiユーザ情報流出で管理者パスを変更しました。http //www1.atwiki.jp/guide/pages/2606.html -- あいぽ (2014-03-21 01 50 48) 名前 コメント
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用語集 意味や由来がわかりにくい用語など。辞書サイトも参考に。すでにどこかに解説があるものはなるべくリンクで。 用語集 「××」ってなんて読むの? /bin BSD CUI cron -dev, -devel glob hoge RC rc /sbin su SUSE /usr /var vi XEmacs X Window System コメントアウトする ハードディスク パスワード 蟹 正規表現 「××」ってなんて読むの? FAQみたいなドキュメントを探して pronounce pronounciation how to read などのキーワードで検索。たとえば"GNU"ならGNU Projectのトップページに it is pronounced "guh-noo" と書いてある。 あとは英和・英英辞典やコンピュータ用語辞典などで調べてみる。新版 UNIX 由来/読み方辞書他、ネット上にもいろいろあるし。ただし正式な読み方が載っているとは限らない。また、コンピュータ用語は同じつづりの語の一般的な読みと異なる場合があるので注意が必要。たとえば"gnu"という単語は一般的には"g"を発音しないが、GNU Projectの"GNU"は"G"を発音する。 特に読み方が決まっていない単語もあるし、読み方を調べる時間をほかの有意義なことに使った方がいいよ。 でさ、これ何て読むのよ in Linux板 2 http //pc11.2ch.net/test/read.cgi/linux/1116764992/ 1 http //pc8.2ch.net/test/read.cgi/linux/1060765692/ /bin Linux のファイルシステム構造について知りたい http //x68000.q-e-d.net/~68user/unix/unix-term-dic.html#/bin BSD http //ja.wikipedia.org/wiki/BSD http //www.catb.org/~esr/jargon/html/B/BSD.html これから派生した FreeBSD, NetBSD, OpenBSD, BSD/OS などの OS を総称するときは本来の BSD と区別するため「*BSD」と書く。 CUI http //e-words.jp/w/cui.html cron http //x68000.q-e-d.net/~68user/unix/unix-term-dic.html#cron -dev, -devel パッケージ名についてる -dev とか -devel は "development" の略で「開発用」の意味。 関連するパッケージをコンパイルするときに必要なヘッダファイルなどが入っている。単にそのアプリを使いたいだけならインストールしなくても良い。 glob 正規表現と似てるが別物。 通常「*」は「0文字以上の文字列」を表す。 http //www.catb.org/~esr/jargon/html/G/glob.html http //x68000.q-e-d.net/~68user/unix/pickup?%A5%D5%A5%A1%A5%A4%A5%EB%A5%B0%A5%ED%A5%D6 hoge メタ構文変数 (metasyntactic variable) の一種。 まあ、簡単に言えば市役所の書類の書き方の例にでてくる横田浜郎(横浜市の場合)とかそういうヤツ。 RC "Release Candidate"の略で「リリース候補版」のこと。Mozilla 1.7 RC2 とか。 http //yougo.ascii24.com/gh/84/008416.html http //www.atmarkit.co.jp/icd/root/33/20949533.html rc ~/.bashrc とか /etc/rc.d/ とか。 http //www.catb.org/~esr/jargon/html/R/rc-file.html http //x68000.q-e-d.net/~68user/unix/unix-term-dic.html#rc http //www.nurs.or.jp/~asada/FAQ/UNIX/section1.3.html /sbin "s" の由来は super-user, single user, statically linked, system など諸説ある。 Linux のファイルシステム構造について知りたい http //x68000.q-e-d.net/~68user/unix/unix-term-dic.html#/sbin su rootや他の人に「なる」コマンド。由来や何の略なのかという話が諸説あることで有名。 super user, switch user, substitute user, set user, surrogate など。 もともとの su コマンドは root にしかなれなかったので、はじめは super user の略だったようだ。 http //web.archive.org/web/20091026221516/http //geocities.com/chitianzi/su.html http //x68000.q-e-d.net/~68user/unix/unix-term-dic.html#su SUSE InstallationSUSELinuxFAQs http //www.changelog.net/log/1999/special/lc99/dj.html /usr Linux のファイルシステム構造について知りたい http //x68000.q-e-d.net/~68user/unix/unix-term-dic.html#/usr /var Linux のファイルシステム構造について知りたい http //x68000.q-e-d.net/~68user/unix/unix-term-dic.html#/var vi http //www.catb.org/~esr/jargon/html/V/vi.html オリジナルの vi を参考にして作られた 類似のエディタ (vi クローン) がたくさんあるので、細かい質問の際はどのエディタを使っているのか明記しよう。 XEmacs http //www.xemacs.org/ GNU Emacs から派生した Emacs 系のエディタ。 「Emacs の X 対応版」と誤解されがちだが、本家の GNU Emacs の方も X アプリとして使用可能。 X Window System GUIの描画のシステムは普段なんて呼べばいいの? コメントアウトする http //www.catb.org/~esr/jargon/html/C/comment-out.html http //e-words.jp/w/E382B3E383A1E383B3E38388E382A2E382A6E38388.html http //yougo.ascii24.com/gh/07/000727.html http //www.wdic.org/w/TECH/%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88 (行頭に # を追加するなどで) コメントでない文をコメントに変更し、その文を無効化すること。 逆の操作は「アンコメントする」という言い方もなくはないがそんなには浸透していない。 無理に難しい言い回しを使わずに「行頭の # を削除する」などと言うのが無難だろう。 ハードディスク 「ハードディスクドライブ」の略。 「ハード」と略すと「ハードウェア」と混乱するので、略すなら「ハードディスク」もしくは「HDD」と書こう。 パスワード 「パス」と略すと "PATH" とごっちゃになるので、めんどうがらずに「パスワード」と書こう。 蟹 RealTek 社の NIC のこと。 チップに蟹マークのロゴがかいてあることから。 正規表現 英語では regular expression。略して regex とか regexp とも。 glob と似てるが別物。 通常「*」は「直前の文字の0回以上の繰り返し」を意味する。 http //www.catb.org/~esr/jargon/html/R/regexp.html
https://w.atwiki.jp/univalent-ja/pages/36.html
当然の事ながら、Arch LinuxはLinuxカーネルを基に構築されている。これは派生先のUnivalentも同様である。UnivalentはArch系であるため、最新の安定版や代替カーネルの利用ができる。このページでは、公式・非公式に関わらず利用可能なカーネルと軽い説明を列挙する。 注意 バグレポートの際にはご利用中のカーネル名を記載して下さい。NMIではインストール時にカーネルを選択できるようにシステムを構築中です。 + 目次 公式リポジトリStable Realtime Longterm Realtime Longterm Zen Hardened AURにあるカーネルkernel.orgが管理Git Mainline Next DRM Old Longterm 非公式Ck Libre Liquorix 公式リポジトリ Arch公式が動作を保証するカーネル。Alisでも動作を保証している。 Stable 通常の(英語では形容詞「vanilla」と表現される。「通常の」あるいは「平凡な」くらいの意味でいいかな?)安定版カーネルだが、Arch向けに少しパッチが適用されている。 https //www.kernel.org/ || linuxcore Realtime 完全にプリエンプティブなカーネル。タスクの遅延を減らすパッチが適用されている。音楽や映像クリエイターにお勧め。 Alisは標準として採用。 https //wiki.linuxfoundation.org/realtime/start || linux-rtextra Longterm 最新の長期サポートカーネル。 https //www.kernel.org/ || linux-ltscore Realtime Longterm Realtimeの長期サポート版。 https //wiki.linuxfoundation.org/realtime/start || linux-rt-ltsextra Zen カーネルハッカー達の知恵と技術の結晶。カーネルの応答速度の調整や、オーバーヘッドの削減などが行なわれている。競合相手の「Alter Linux」では標準でこのカーネルが搭載される。 https //github.com/zen-kernel/zen-kernel || linux-zenextra Hardened セキュリティ超強化版。LTSではない。 https //github.com/anthraxx/linux-hardened || linux-hardenedextra AURにあるカーネル kernel.orgが管理 Git トーヴァルズ大先生のGitリポジトリからソースを頂戴する。 https //git.kernel.org/pub/scm/linux/kernel/git/torvalds/linux.git || linux-gitchaotic-aur Mainline 新機能を試したい?だったらこれを使ってみよう。 https //www.kernel.org/ || linux-mainlinechaotic-aur Next 次期Mainlineリリースに収録予定の機能が実装されている。 https //www.kernel.org/doc/man-pages/linux-next.html || linux-next-gitchaotic-aur DRM 最先端のGPUドライバ付き。 https //cgit.freedesktop.org/drm/ || linux-drm-tip-gitchaotic-aur / linux-drm-next-gitchaotic-aur Old Longterm 旧LTSカーネル。 https //www.kernel.org/ 4.14 linux-lts414AUR 4.19 linux-lts419AUR 5.4 linux-lts54AUR 5.10 linux-lts510AUR 5.19 linux-lts519AUR 非公式 Ck Con Kolivas氏によるシステム応答性の向上パッチや「MuQSS(マックス)」パッチなどが含まれる。勿論どんな目的でも問題なく使える。 http //ck.kolivas.org/ || linux-ckPPA repo-ck Libre プロプライエタリなドライバを用いない。これぞまさに真理省によりもたらされた自由。ちなみに自由ソフトウェア財団公認。 https //www.fsfla.org/ikiwiki/selibre/linux-libre/ || linux-libreAUR Liquorix Debian向けZen。開発者の一人Damentz氏はLqxとZen双方のパッチセットを開発・管理している。 https //liquorix.net/ || linux-lqxPPA liquorix
https://w.atwiki.jp/hama170628/pages/59.html
このページでは、海外接続時の伝送遅延等の影響を再現するためLinux付属のnetemを利用して遅延発生、帯域制御を行います。(Linuxがルータになっている必要があります。未設定の場合は「ルータ」のページを参照のこと) 遅延を発生させる 設定追加 # tc qdisc add dev eth0 root netem delay 100ms 設定変更 # tc qdisc change dev eth0 root netem delay 200ms 設定削除 # tc qdisc del dev eth0 root ※netemはパケット送信時に動作するため、上記設定ではeth0からの送信時に有効となる。往復で想定する場合はeth1側にも同様の設定を行う。(遅延時間は倍になる) 帯域制御 netem自体は帯域制御の機能を持っていないので,TBF (Token Bucket Filter)を組み合わせる。 こちらも送信時に適用され以下のコマンドはeth1からの送信時に1Mbpsの制限をかけるものである。(「ルータ」ページの構成ではインターネットからの受信時) 設定追加 # tc qdisc add dev eth1 root tbf limit 15Kb buffer 10Kb/8 rate 1000Kbit 設定変更 # tc qdisc add dev eth1 root tbf limit 15Kb buffer 10Kb/8 rate 2000Kbit 設定削除 # tc qdisc del dev eth1 root 設定確認 # tc qdisc show qdisc pfifo_fast 0 dev eth0 bands 3 priomap 1 2 2 2 1 2 0 0 1 1 1 1 1 1 1 1 qdisc tbf 8008 dev eth1 rate 1Mbit burst 10Kb lat 40.0ms eth0はデフォルト状態になっている。 複数の設定を有効にする。 上記2種類の設定を同時に有効にする。 # tc qdisc add dev eth1 root handle 1 netem delay 100ms # tc qdisc add dev eth1 parent 1 handle 10 tbf limit 15Kb buffer 10Kb/8 rate 1000Kbit
https://w.atwiki.jp/astro_dust/pages/21.html
Linux/Unix/Mac OS X 半永久的に未完成のページ。ちょびちょび書き足して行きます。 echo echoコマンドは文字通り山びこのようなコマンドです。 echoの後ろに好きな言葉を打って、エンターを押すと $echo hogehoge hogehoge とそっくりそのまま帰ってくる。 入力された物を、そのまま出力するような役割のコマンドである。一見、なんの使い道があるのかと 思いそうだが、このechoはC言語でいうprintf、fortranでいうwrite, printと同様の役割として 機能させることができる。その例を次に紹介しよう。 環境変数 環境変数とは、「変数」であるので、何かの値が代入されることになる。 デフォルトで環境変数は既に設定されているものもある。 例えば、PATH、SHELL、UESRなどがある。 もしそのPCのユーザー名が「Tenmongakusya」なら、 echo $USER Tenmongakusya と表示される。 また環境変数の一覧は env と打つとみることができる。 ・・・・ 環境変数の設定はexportコマンドを使う。 最初に誰もが躓く(?)PATHの設定についてはまた時間のある時にまとめます。 正規表現 端末上で何かコマンドを実行すると結果が同じく端末上に表示させる。 しかし、長いスクリプトやプログラムなどを走らせる際に端末にあれこれ表示されると美しくない。 下記の方法を用いると、スクリプトの実行中に端末が美しくなり、さらにデータ処理もやりやすくなったりと ご利益多数です。 例えば、 $echo "ahooo" (入力) ahooo (出力) この出力先を指定した場合にリダイレクトコマンド を用いる。例えば、 $echo "ahooo" test.txt とすると、echoで実行された結果がtest.txtに書き込まれる。つまり例えば、 $less "test.txt" ahooo という具体に。 では、この状態で $echo "ahooo" test.txt とすると、追加で書き込みされる。つまり、 $less "test.txt" ahooo ahooo となる。 " "は実行結果を、以前のデータを消去して、ファイルに記録する。 " "は追加で書き込みである。 さて、上のechoの例はいわゆる標準出力というもので、正常にコマンドが実行された場合の 手順である。世の中には標準エラー出力というものもあり、実行したコマンドにエラーが見つかると、 エラーメッセージとして端末に表示させる。 エラーメッセージをファイルに書き込む際は、 2 2 と2という数字を指定する。1は標準出力、2は標準エラー出力を表す。 実はいうと、標準出力も 1 1 とやってもできる。 パイプ | 出力と入力をつなげるコマンド。 分かりやすい例がlsとgrepの組み合わせで、lsで表示された結果からさらに特定のファイルを抽出するとき ls | grep hoge とするとlsで表示された中から"hoge"という文字列を持つものを抜き出して表示します。 実行すれば分かると思いますが、lsの標準出力はターミナルには表示されません。 標準出力はパイプによって、grepコマンドに代入されます。 for ループのコマンドである。 for loop in `jot $nloop` (Max OS X) for loop in `seq $nloop` (Linux) 1から$nloopの値まで繰り返す。 Max OS XとLinuxではコマンドが微妙に異なるので、注意しましょう。 nkf ファイルのエンコードを変更する。 nkf -g file fileの文字コードを表示 nkf -e file fileの文字コードをEUCに変換 nkf -s file fileの文字コードをShift-JISに変換 nkf -w file fileの文字コードをUTF-8に変換 など。 sed ファイルの置換を行う。 sed s/A/B/g filename でfilename内のAという文字をBに置き換えます。 if スクリプトに置ける条件分岐のtipsです。 基本構文 基本的には下記の書き方をします。 if [ 条件 ]; then 処理 fi もしくは、 if [ 条件 ]; then 処理1 else 処理2 fi または、 if [ 条件 ]; then 処理1 elif [ 条件 ]; then 処理2 else 処理3 fi です。また後で例を出しますが、スペースに位置に注意です。 条件分の書き方 条件を書く際に以下のようなオプションコマンドを指定する事で様々な条件を課すことができます。 よく使うのは、 -d ファイルがディレクトリなら -s ファイルのサイズがゼロ以上なら -e ファイルが存在するなら など。またその逆は!を付けて、 ! -s ファイルのサイズがゼロ以上でないなら などとする。 よくある単純なエラーはスペースの有無に由来するもので、 if [ ! -s filename ]; then が正しい。 参考 http //shellscript.sunone.me/if_and_test.html awk ファイル処理やスクリプトで大活躍のawkコマンドについてのあれこれ。 基本的には列の値を読み込む。 基本構文 awk {printf $n} filename ここでnは列の値。(ただしファイルは空白で区切られている場合) とても便利である。 head, tail awkはファイルの列のデータを読み取ったが、今度は特定の行のデータを読み取る。 head -n "filename" fileの頭からn行目までを取り出しなさい。 tail -m "filename" fileの尾からm行目までを取り出しなさい。 n行目からm行目を切り取りたい時。 head -n m ファイル | tail -n (m-n+1) ファイルの先頭からm行目までを切り取りなさい。 そして、切り取ったファイルの最後の{m-n+1}行を表示しなさい。 その他、便利な操作 ファイルの行数をカウントしたい。 wc filename でfilenameの行数、単語数、バイト数を表示させる。 それぞれ単独で表示させたかったら-c(バイト数), -w(単語数), -l(行数) のオプションをつければok。 例えば、 wc -l filename など。 数値ファイルの列を読み取りたい 例えば、以下のようなカンマで区切られたファイルがあったとする。 0.10000E+04,0.000628,0.10812E-03 0.91116E+03,0.000690,0.13368E-03 0.83022E+03,0.000757,0.16095E-03 0.75646E+03,0.000831,0.19393E-03 そこでawkコマンドで各列のデータを取り出す。 awk -F , {print $n} filename もしくは awk -F , {printf $n} filename とする。ここでprintとprintfの違いは、前者は改行を行い、後者は改行しない、という違いある。 ファイルが空白で区切られている場合は , を とかえればよい。 例えば、 awk -F , {print $1} filename を実行すると、 0.10000E+04 0.91116E+03 0.83022E+03 0.75646E+03 と表示される。 2つの行数が同じファイルを結合したい 例えば、 file1 a b c file2 1 2 3 というファイルがあったとすると、 paste -d " " file1 file2 file とするとfileには a 1 b 2 c 3 というファイルが作成させる。 paste -d, file1 file2 file とすると a,1 b,2 c,3 とカンマで区切る事ができる。